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遅太郎の世界
since 02/5/26 update 23/1/7



ゆっくり景色を楽しみながら、百歳までも楽しく走りたい。
これが小生の夢です。
七十代、八十代ははなたれ小僧、男ざかりは百から百から。


いらっしゃいませ。「遅太郎の世界」へ、ようこそおいでくださいました。
長い間ホームページを留守にしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
さて、古希を過ぎて、膝の具合が一段と悪化し、思うように走れなくなりました。
したがいまして、走らなくてもできる、高齢者でもできるスポーツはないかと色々探してみました。
ありました。高齢者にぴったりのスポーツがすぐにみつかりました。
近くにグラウンド・ゴルフとマレットゴルフの素晴らしいコースがあり、やってみることにしました。
やる前は、失礼ですがお年寄りのやるスポーツだから簡単だろうと思ってました。
ところがどっこい、老人のお遊びというような簡単なものではありませんでした。
いざやってみると、高齢者のなさるスポーツだと高をくくってましたが、
これがとんでもない大間違いで、それは奥の深い難しいスポーツでした。
見るのとやるのでは大違いとよくいわれますが、正にその通りだと実感した次第です。
しかも、高齢者にとって、健康づくりと認知症予防にもなる一石二鳥のスポーツでした。
ということで、早速グラウンド・ゴルフとマレットゴルフを始めたのですが、すっかり面白さにはまってしまいました。
クラブでボールを打ったときの“カーン”という打球音や、トマリのときに鳴る“チーン”という鈴の音が何ともたまりません。
本当に心地よいのです。「チンと鳴る トマリのひびきに 癒される」
上手くなりたい・・・、マラソンに吸い寄せられるように、のめり込んでいった時と同じです。
おかげさまでたくさんのお友達ができました。新しい出会い、楽しい会話、本当にうれしいです。
仲間のみなさんと、毎日楽しくプレーすることが何よりの楽しみになりました。
今では、朝から晩までグラウンド・ゴルフ、マレットゴルフに明け暮れてます。
思いつくままに、自由に綴った日記を通して、
日々感じたことを表現し、足跡を残していきたいと思います。
マラソン、グラウンド・ゴルフ、マレットゴルフの好きなみなさん、老若男女関係なくお友達になりましょう。
どうぞ、お気軽に、遠慮なく、自由に、掲示板にお書き込みください。
早いもので7?歳のじじいになってしまいましたが、心はいつまでも青春であり続けたいと思います。








マラソンは人間が走るのですから、それぞれのマラソンに人間性が出ると思います。
マラソンは30kmからだと、みなさん共通して言われます。そして、35km過ぎてからが正念場だと。
小生は250回近くフルマラソンを走ってますが、正に本当のマラソンは35km過ぎから始まると思います。
30kmまでは、フルを楽しむための過程です。いわば序章です。35km過ぎてから、いよいよ本題に入るのです。
否応なしに、がんばれる人間なのか、そうでないのか、試されるのです。
熱い熱いドラマは、35kmから生まれるのです。苦しい35kmからが本当の勝負です。
苦しくなって、何を考え、どんな表情をしているか、その人の真の姿が現れるように思います。
35km過ぎてからは、気持ちの勝負になります。自分との闘いです。





走ることはすばらしいことです。
走ることは、いろいろな病気の治療や予防に役立ちます。
小生は、元来、短気で、がんこで、神経質な性格で、
ストレスをためやすいと自認自戒しています。
走ることで、心が解放され、
生きていることへの歓びが身内に湧き上がってきます。
走ることは、世俗的な想いから解放してくれます。
ランナーの真の優勝者は、
いつまでも健康で走り続けている人だと思います。
「自分の体は、自分で守る」
みなさん、マイペースで、明るく、楽しく、元気よく走りましょう。



明日も元気で歩けますように